【無料掲載でも大丈夫】インディードで無料で応募獲得するためのコツ

インディードへの求人掲載は無料掲載とスポンサー掲載(有料掲載)があります。

できることならお金をかけず、無料掲載で成果を出したいですよね。

結論から言うと、無料掲載でも応募効果を高めることは可能です。

僕は採用コンサルタントとして、企業の求人媒体運用を行い、インディードで1ヶ月数百件の応募を獲得してきました。

そして、この実績は有料掲載ではなく、無料掲載での実績です。

今回は、そんな僕がインディードで応募効果を高めるために気をつけているポイントをお伝えしたいと思います。

今回は、下記のポイントについて解説していきます。

自社の求人に応募が来なくて困っている人は、このポイントを押さえた求人を作れているか一度見直してみてくださいね。

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必ず画像を載せる

結論から言いますが、必ず画像を載せるようにしましょう。

実際にインディードを見てみるとわかると思うのですが、約半分の求人は画像がありません。

つまり画像を載せるだけで、上位50％の求人に早変わりするんです。

自分がもし転職者の立場だったら、画像がある求人と画像がない求人なら、画像がある求人の方が信頼できると思いませんか？

画像には、一覧ページから求人詳細へ遷移を誘導する効果があります。

応募効果を高めるためには、まず画像を載せて、求人詳細への遷移率を上げることから意識してみましょう。

「どんな画像を載せるべきなのか」「どんな画像は避けた方がいいか」についてはこちらの記事にまとめているのでよかったらご覧ください。

文章が長すぎるのはNG

「会社のことをよく知ってほしい！」「求人内容にメリットを盛り込みたい！」そんな思いから、とにかく文章をモリモリに書いていませんか？

その考えは他の転職サイトでは有効かもしれませんが、インディードでの成果を狙いたいなら逆効果かも知れません。

今回は、インディードで100本以上の求人原稿を書いた僕が辿り着いた『インディード求人での最適な文字数』と、なぜコンパクトな文章量を心がけるべきなのかを解説していきます。

まず、インディードに掲載する求人の最適な文字数は、僕の経験上800～1000文字程度です。

なぜここまでコンパクトな求人にすることが大切なのか？これにはインディードの仕様が関係しています。

インディードは他の求人サイトと比べて、求人ページの作りが非常にシンプルになっており、画像を複数入れれるわけでもないし、分かりやすく項目を分けられるわけでもありません。

つまり、『文章の羅列感が強く出るサイト』なんです。

なので、長い文章で訴求すると求人自体が見づらくなりやすく、見づらい求人は求職者が読むのを止めて離脱してしまいます。

どれだけ会社の魅力を語っても読まれなければ意味がありません。

まずは読まれる文章量にして応募を獲得する。

その先のフェーズで会社の魅力を存分に求職者にアピールしていきましょう。

訴求ポイントは3つまでに絞る

「うちの推しは給与と福利厚生と残業の少なさと年間休日と職場環境と...」こんな風に訴求ポイントを増やし過ぎていませんか？

これでは1つ1つの訴求ポイントが薄まってしまい、伝えたいことが伝わらない求人になってしまいます。

僕はこの話をするとき居酒屋を例にすることが多いので、一度居酒屋をイメージしてみてください。

餃子を食べたい気分の時、パッと思い浮かぶのはAの居酒屋ではないでしょうか。

このように訴求ポイントを絞ることで、かえって求職者に印象を残すことができます。

「うちの1番のウリは働きやすい環境なんだ！」と絞ったら、紐づける訴求ポイントは残業時間の少なさや職場環境の快適さ、定着率の高さなど一貫性の出るものすることをおススメします。

求人票も作文と同じで1つのテーマに沿って書かないと、伝えたいことが伝わらなかったり、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。

もし訴求したいポイントが沢山ある場合は、1つの求人票に全て盛り込むのではなく、訴求ポイントを分けて複数求人票を作成してみましょう。

そうすると、どの訴求ポイントが求職者に響くのかを調べるテストとしての効果も期待することができます。

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まとめ

以上、インディードの無料運用で応募効果を高める方法3選でした。

『インディードを制するものは採用を制する』状態の現在。

特にベンチャー企業やスタートアップ企業は、なかなか採用にまとまったコストを投下するのが難しいと思います。

そんな中で無料掲載できるインディードは、企業にとって強い味方です。

それをただ利用するだけでなく、せっかくなら最大限のパフォーマンスが発揮できるようにして運用してみませんか？

今回の内容で少しでも採用にお困りの企業の課題解決になれば嬉しいです。

また、企業の採用課題解決に向けた記事を他にも投稿していますので、この記事を読んでくださっている方にオススメのものをいくつか載せておくので、よかったら覗いてみてくださいね。

なお、採用方針や採用コストでお悩みの方は『当サイトの問い合わせフォーム』や『TwitterのDM等』でも受け付けているので、お気軽にご相談下さいね。