求人運用マニュアル

【NG画像載せてない?】インディードで応募効果を高めるための画像の選び方

2023年6月13日

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画像を設定したけど全然応募効果が変わらない...!

応募が増えるって聞いたのに...

前回の記事で、「インディードで応募効果を高めるには必ず画像を設定しましょう」と伝えました。

その記事がこちら。

「この記事を参考に画像を設定したけど、いまいち成果が出ない...」

そんなときはこの記事を参考に、画像のチョイスを見直してみてください。

実はただ画像を載せればいいというわけではなく、『載せがちだけどNGな画像』もあるんです。

今回はどんな画像を載せるべきなのか、どんな画像は避けるべきなのかについて解説していきます。

自己紹介

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 2022年7月 採用コンサルタントとして独立
  • 転職希望者の相談実績:100名以上
  • 企業の採用サポート実績:30社以上

この記事を読むと、下記のポイントが分かるようになります。

掲載する画像の質を高めて、応募効果を最大化していきましょう。

ポイント

  • インディードでの画像の役割
  • 色んな企業が載せがちだけど効果が薄い画像
  • 応募効果を高めるのに適した画像

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インディードでの画像の役割

そんなの応募を増やすためじゃないか

確かに、インディードの画像に求める役割は「応募効果を高めること」です。

ただ、これだけだと少し抽象的なので、もう少し詳細にしてみましょう。

インディードの画像に一番期待する効果は『一覧ページから求人詳細への遷移』です。

同業他社の求人が沢山並んでいる中から目に留めてもらい、「どんな求人なんだろう」と詳細をクリックしてもらう。

このための手段として画像を載せるのです。

この前提条件を考えると、どんな画像を載せるべきなのか、自然と見えてきませんか?

載せがちだけど効果が薄い画像とは

他社が載せている画像を参考にしてみよう...

成果が出ている求人を真似するのは、効率的に応募効果を高める良い手段です。

ただ、画像を真似するのはちょっと待ってください。

実は、よく使われがちだけど避けた方がいい画像があります。

画像を設定する前に、下記の画像に該当していないか参考にしてもらえると良いかと思います。

避けた方がいい画像

  • 働いているスタッフの写真
  • オフィスや会社の外観
  • 会社のロゴ

こう見ると、現在インディードで掲載しているほとんどの画像が該当しますよね。

上記の画像の何が問題なのでしょうか?

それは先ほど伝えた「画像を使う意図」から考えれば見えてきます。

インディードの画像に一番期待する効果は『一覧ページから求人詳細への遷移』です。

同業他社の求人が沢山並んでいる中から目に留めてもらい、「どんな求人なんだろう」と詳細をクリックしてもらう。

このための手段として画像を載せるのです。

これに当てはめると、上記の画像では『一覧ページから求人詳細への遷移が見込みづらい』ということになります。

その理由を2つのポイントに絞って解説します

ぱっと目に留まるインパクトがない

オフィスやスタッフを載せたい理由として、「こんなキレイなオフィスで働けることを訴求したい!」「アットホームな雰囲気を表現したい!」などがあるかと思いますが、前提として、一覧ページで確認できる画像はとても小さいものです。

なので社員やオフィスの画像を設定しても、スタッフの顔などは確認できませんし、オフィスの様子もぼんやりとしか見えません。

また、上記の画像は色調面でも引きのない色合いになってしまいがちです。

となると、本来訴求したいポイントの良さは発揮されず、残るのは他社と変わらないありきたりな画像だけになってしまいます。

これでは求職者の目を留めることはできず、あっという間にスルーされてしまいます。

画像から得られる情報がない

インディードの一覧ページでは、得られる情報が限られています。

一覧ページで得られる情報

  • 職種(タイトル)
  • 会社名
  • 勤務地
  • 給与
  • 待遇

一覧ページから求人詳細に遷移してもらうにはまず、これだけ限られた情報だけで「この求人見てみようかな」と思わせる必要があります。

それを踏まえて画像を載せるなら、何の意味も持たない画像より、情報を上乗せできる画像がいいと思いませんか?

企業ロゴの画像では、求職者に新たな情報をプラスすることはできないので僕は避けた方がいいと思っています。

応募効果を高めるのに適した画像

NGは分かったけど、じゃあどんな画像にすればいいんだ...

「避けるべき画像は分かったけど、じゃあ正解はなんなんだ」という問いにも、最後に答えておきたいと思います。

応募効果を高めるために掲載するべき画像は『一覧に表示されている以外の訴求ポイントを盛り込んだテキスト入り画像』です。

実際に僕が作成した画像を例に解説します。

ポイント

  • 一覧で見ても視認できる文字サイズ
  • 目に留まりやすいビビットカラー
  • 一覧ページに載らない情報を盛り込む

いかがでしょうか?

一覧ページで得られる情報量を増やしつつ、目に留まりやすい構成にもなっていますよね。

このような構成にすることで、他社と差別化しつつ、求職者に効果的な訴求が行えます。

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まとめ

早速画像を差し替えてみたぞ!

以上、インディードで応募効果を高める画像の選び方でした。

求人原稿を修正するとき、多くの人は原稿内容を修正すると思います。

もちろんそれは間違いではないのですが、インディードにおいては「画像」も1つの重要な要素としてカウントしておきましょう。

今回の内容で少しでも採用にお困りの企業の課題解決になれば嬉しいです。

また、企業の採用課題解決に向けた記事を他にも投稿していますので、この記事を読んでくださっている方にオススメのものをいくつか載せておくので、よかったら覗いてみてくださいね。

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