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【クラウドワークス成功術】初心者が案件獲得するコツを徹底解説!

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副業探しやフリーランスの案件獲得でよく使われる『Croud Works(クラウドワークス)』

2021年時点で利用者数は470万人、登録クライアントは76万社に上る大きなプラットフォームです。

実際僕も独立した当初はよくお世話になりましたし、今でもクラウドワークスから案件を獲得することもあります。

ですが、副業や案件探しでクラウドワークスを使う人、特に駆け出し初心者の人でこんな風に思っている人も多いんじゃないでしょうか?

「案件がとれない...」

「返信すら返ってこない...」

「他のクラウドワーカーに勝てない...」

クラウドワークスは案件探しのプラットフォームとして最大手級の大きなプラットフォームです。

そのため案件数も多いですが、競合となるワーカーが段違いに多いのも事実...

そこで今回は、ワーカーとしても発注者としてもクラウドワークスを利用している僕が、『クラウドワークスで初心者でも案件獲得するためのコツ』について話したいと思います。

今回話す内容は以下の通りです。

よかったら最後まで読んでいって下さいね。

この記事の内容

  • プロフィール作成のコツ
  • 案件選びのコツ
  • やり取りのコツ

~ エンジニア・デザイナー案件も多数 ~

1.プロフィール作成のコツ

クラウドワークスで案件を獲得するコツはいくつかありますが、まず初めに大切なのはプロフィールの作り込みです。

発注者は仕事を依頼する際、下記のような点を中心に応募者のスキルや能力を判断します。

発注者が判断するポイント

  • プロフィール
  • 過去の受注実績
  • 応募時のメッセージ

クラウドワークス初心者の場合、『過去の受注実績』はまだない場合が多いと思うので、特にプロフィールの作り込みを重要視しないと他の応募者と差別化することは難しいでしょう。

ここからは、具体的にどんなところをどんな風に作り込めばいいのかについて話していきたいと思います。

1.経歴→できる仕事→現状→実績の順で書き込む

プロフィールは記載する情報そのものが一番大切ですが、その順番も同じくらい大切です。

読み手(発注者)が欲しい情報を分かりやすく配置しましょう。

「〇〇業界で〇年働き、現在はフリーランスとして■■を行っています」

「得意領域は▲▲で、その他には△△なども行ってきました」

「現在は▲▲の領域で〇個の案件に参画しており、平日は〇時間、週末は〇時間程度の稼働が可能です」

「下記は実績の一部になります」

※実績を箇条書きで羅列

僕は実際このような流れでプロフィールを作成し、案件を獲得していました!

もし得意領域や専門性がない場合は、『どんな理由でどんなジャンルの案件を受けたいか』を明記しておくと、発注者からすると方向性が分かりやすいのでオススメです。

2.改行位置、読みやすさを意識する

構成にこだわった後は、文章の読みやすさを調整しましょう。

プロフィールは、転職活動でいうところの履歴書や職務経歴書のようなものです。

文章からある程度の人物像が読み取れるため、発注者はそこからスキルや経歴だけでなく、コミュニケーション力や人間性も読み取ります。

具体的には下記のようなポイントに注意すると良いでしょう◎

1文を長くしすぎない

接続詞を多用した長々とした文章にならないようにしましょう。

どうしても長くなりそうならいっそのこと箇条書きもアリ。

改行を効果的に使う

1行改行と2行改行を使い分けましょう。

同じ内容を書いているときは1行改行、トピックが変わるタイミングは2行改行にすると◎

漢字や英語のバランスを調整する

1文のほとんどが漢字ばかり、英語ばかりになると一気に読みづらくなります。

プロフィールを作成したら一度自分で俯瞰して見てみて、読みづらいと感じないか確認してみましょう。

3.自分語りはいらない

スキルや経歴のような業務に直結する自己紹介は勿論必要です。

ですが、趣味や休日の過ごし方、家族構成のようなプライベートな情報を書く必要はありません。

「似たパーソナリティを持つ人から共感してもらえるかも!」

「まず自分がどんな人間なのかを知ってほしい!」

こんな理由で記載する人が多いと思うのですが、そういったパーソナリティは『面接時に向こうから聞かれたら』もしくは『契約後』にしましょう。

面接前の段階では、パーソナリティを知りたいと思えるほどの興味を持たれていません。

発注者がクラウドワークスで求めているのは即戦力なので、まずはビジネス的マッチングを重視して、パーソナリティを伝えるのはその後にしましょう。

4.プロフィール写真はなんでもいい

「初期アイコンじゃ仕事が取れない」

「目を惹くイラストじゃないと他のワーカーに埋もれる」

そんなことはありません。

マッチングアプリではないので、顔を出してないから返事を貰えないなんてことはありません。

プロフィール写真に時間をかけるくらいなら自己紹介のテキストをしっかり練った方が良いですね◎

ただしデザイナーやカメラマンなど、イラストや写真がポートフォリオになる人は、自分のプロフィール写真も作品の1つになるので、自信作を設定する方が良いでしょう。

案件選びのコツ

プロフィールを作り込んだら、いよいよ案件探しです。

クラウドワークスには無数に案件が転がっているので、慣れるまでは自分が求めている案件を探すのも一苦労ですよね。

「探し方なんてコツも何もないでしょ」と思う人も多いかもしれませんが、意外とコツがあるんです。

そのコツは、検索キーワードです。

検索キーワードを工夫することで、通常の検索以上に多くの案件を見つけることができます。

例えば『イラスト作成』の仕事を探すとき、どんな検索キーワードを使いますか?

『イラスト』『デザイン』『バナー』のような大きなキーワードで探す人が多いのではないでしょうか?

これらのようなビックキーワードで探すのも勿論ありなのですが、こういったキーワードは競合が多く、実績の少ない初心者がその中で案件を勝ち取ることは難しいでしょう...

なので、僕がオススメする検索キーワードは、もっと細分化した小さなキーワードです。

なので僕だったら『プロフィール画像』『似顔絵』のようなキーワードで検索します。

そうすることで【SNSのプロフィール画像の作成依頼】のように、『デザイン』『イラスト』というビッグキーワードを外れた案件を見つけることができます◎

また、駆け出しのときに大切なのは『実績を作ること』です。

なので、多少単価の低い案件でもいくつかこなして実績を作ってから単価の高い案件に応募するとよいでしょう。

目安としては、まずは5件くらいの実績を目指すと良いですね。

やり取りのコツ

プロフィールを作成し、応募する案件を決めたら、いよいよメッセージです。

実際この応募メッセージが一番重要と言っても過言ではありません。

僕が発注者として仕事を依頼する際も、応募メッセージが良い人はプロフィールまで読んで判断していました。

なので、応募メッセージが良くないと、せっかく作り込んだプロフィールも読んでもらえないんです。

では、どのような応募メッセージなら発注者に興味を持ってもらえるのでしょうか?

ここからはそのポイントについて話していきたいと思います。

1.必ず実績を入れる

メッセージの構成は下記のような形がオススメです。

メッセージの構成

  1. プロフィール
  2. 応募動機
  3. 稼働できる時間や希望報酬
  4. 実績やポートフォリオ

基本的にはプロフィールの構成と変わらないのですが、案外この『実績』が抜けている人が多く見受けられます。

また、実績やポートフォリオを載せる際のポイントとしては『応募した案件と親和性の高い実績・ポートフォリオを載せているか』が重要です。

ただ自信作を載せるのではなく、案件が若者をターゲットとしているなら若者向け案件の実績を載せることが大切ですね。

2.テンプレートな応募メッセージは使わない

最初に時間をかけて作り込んだ応募メッセージを色んな案件に使いまわしていませんか?

基本的にそれはNGです。

大枠の構成ごと変える必要はありませんが、文頭、応募動機、実績はその案件に合わせたものにしましょう。

実際に僕が発注者として案件を掲載した際の応募メッセージも、半数以上がテンプレートメッセージでした。

だからこそ、『この案件用にきちんと考えてくれたんだな』という応募メッセージは分かります。

実績が積みあがってきたら、その実績を武器にある程度使いまわした応募メッセージでも反応がもらえるかもしれませんが、実績のないうちは応募メッセージでしっかり熱意を伝えることが大切です。

「この案件を僕(私)に任せて下さい!なぜなら~!」という熱意を伝えるためにも、応募メッセージは使いまわさず、案件ごとにコミットした内容に作り直しましょう。

3.即レスを心がける

案件は早い者勝ちです。

返信が数時間送れるだけで、その間に面接を進めていた他のワーカーに決まるなんてことはザラにあります。

また、発注者はレスポンスのスピードから「この人に依頼したらどれくらいスピーディーにやり取りできるか」も読み取っています。

そのため、レスの遅い人に対しては「この人に依頼してもオンラインでのコミュニケーションが取りづらそうだな...」という印象を持たれてしまい、採用が遠のいてしまうでしょう。

 無料で登録するだけで、最高5,000万円の損害賠償が付く!  

まとめ

以上、【クラウドワークス成功術】初心者が案件獲得するコツを徹底解説!でした。

クラウドワークスには専門的なスキルを必要としない簡単な案件も沢山あります。

そのため、スキルの高いフリーランスだけでなく、お小遣い稼ぎ感覚の主婦や学生も多く、ユーザーの属性も多岐にわたります。

発注者の属性も様々で、法人だけでなくフリーランスが募集していることも。

そんな玉石混交なクラウドワークスですが、副業、案件探しの媒体としてindeedなどの一般的な求人媒体よりは案件の獲得難易度は低いと感じます。

独立したて、副業探しはじめの頃は、この記事を参考に案件獲得を目指してくださいね◎

最後のもう1つアドバイスをするとしたら、クラウドワークスのような媒体は複数登録しておいた方がいいですね。

有名どころだと『Lancers(ランサーズ)』や『ココナラ 』、少し穴場だと『クラウドテック 』などもオススメです◎

なお、このブログでは転職活動や仕事についての記事を他にもたくさん投稿しています。

転職活動や仕事探しでお悩みの方は『当サイトの問い合わせフォーム』でも受け付けているので、お気軽にご相談下さいね。

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この記事を書いたのは...

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 2022年7月 採用コンサルタントとして独立
  • 転職希望者の相談実績:100名以上
  • 企業の採用サポート実績:30社以上

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