転職などの面接で好印象を与えるネクタイの色や柄を紹介！おすすめの商品も！

「最終面接は赤のネクタイで情熱をアピール！」

「寒色系のネクタイで冷静さや知的な印象に...」

このような話もよく耳にするがあると思いますが、今この記事を読んでいる方はそんなアドバイスでは物足りないと感じている方も多いことでしょう。

安心してください！

アパレル歴約7年、その後コンサルティング営業としてビシッとスーツを着て働いていた経験もある僕が、『さりげなくセンスがいい』『人と違うけどやりすぎない』転職の面接で面接官に好印象を与えるネクタイについて解説したいと思います。

今回の記事で話す内容は以下の通りです。

良かったら最後まで読んでみて下さいね。

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面接官はネクタイから何を読み取っているのか

そのためにも、まずは面接官がネクタイから何を読み取っているのか理解しておく必要があります。

ここからは上記についてそれぞれ解説していきます。

1．清潔感や身だしなみに対する意識

「この人に会社の看板を与えても問題はないだろうか」

「クライアントに不快な印象を与えないだろうか」

スーツやネクタイの色や柄などの身だしなみからは、このようなことも判断することができます。

2.TPOをわきまえる力、一般常識

面接というフォーマルな場で、きちんとそれに適した服装ができる人かどうか。

アクセントや個性を出す場合も、マナーやTPOの常識の範囲内で収まっているか。

面接官はこのような視点で外見や身だしなみも評価の対象として見ています。

一般常識というのは、中途採用においては最低限必要な能力です。

新卒採用であれば、多少気になるところがあったりビジネスマナーに至らない点があったとしても「入社後育てていけばいい」と考えることも多いですが、中途採用においては企業はそうは考えません。

中途採用で採用したい人物像は、伸びしろのある人＜即戦力です。

仮に『未経験者を育てる』という視点での中途採用でも、その場合は尚更人間的なスキルが高い人が求められるため、一般常識やTPOは必須条件となるでしょう。

面接でNGのネクタイはあるか？

続いて、面接で着用しないほうがいいネクタイの色や柄について解説します。

最低限この色や柄のネクタイは避けて面接でマイナス評価を受けないようにしましょう。

上記のネクタイはTPOや一般常識から逸脱しているため基本的にNGです。

それぞれ詳細を解説していきます。

1.ピンクや黄色などの派手な色や配色のネクタイ

面接では派手な色のネクタイは避けることをおすすめします。

特にピンクや黄色、紫などの色は面接官にあまり良い印象を与えません。

どうしても譲れない場合は原色だけでも避けるようにしましょう。

「ピンクや黄色は明るくて良い印象を与えるかも」と思う方もいるかもしれませんが、面接では避けるのがベターです。

2.白色や黒色などの冠婚葬祭で着用するネクタイ

冠婚葬祭をイメージさせてしまう白色や黒色のネクタイも、面接では避けるようにしましょう。

これらの色は冠婚葬祭で使用されるため、面接官に「TPOをわきまえていないのでは？」という印象を与えてしまいます。

後ほど解説しますがワンポイント程度であれば入っていても問題ありません。

転職の面接でおすすめのネクタイ

ここからが本題です！

ネクタイが相手に与える印象、面接における意味を理解した上で「少しでもおしゃれなネクタイをつけたい！」「さりげなくセンスいいと思われるネクタイをしたい！」という方に向けて、ここからは僕がおすすめするネクタイをお伝えしていきます。

それぞれのポイントを解説していきます。

1.ダークグリーンのソリッドタイ

面接のシーンでブルーやレッド、グレー系のネクタイを着用する方は多いですが、意外とグリーンのネクタイを選ぶ方は少ないですよね。

確かに明るいグリーンであれば面接というシーンには適さないかもしれませんが、ダークグリーンであれば落ち着いた印象を与えつつ、少し他の人と違ったアクセントにもなるでしょう。

色に遊び心がありますし、面接というフォーマルなシーンのため、デザインは無地(ソリッド)でも十分さりげないアクセントになります。

また、ダークグリーンはブラック、グレー、ネイビーなどのメジャーなスーツの色とも相性が良いため、どんなスーツとも合わせやすいというのもありがたいポイントです。

落ち着いた色、無地(ソリッド)のデザインなので年齢も問わず、20代～年配の方まで幅広い方が似合う万能なネクタイですね◎

2.ブラックのピンストライプタイ

先ほど解説したのですが、「面接でブラックのネクタイっていいの？」と思う人もいるかもしれませんね。

確かにブラック×無地だと冠婚葬祭感が出てしまい、いくら面接がフォーマルな場だからといってもTPOにそぐわない印象を与えてしまうことでしょう。

ですがブラックでもピンストライプのネクタイであれば、細身のストライプ柄からビジネス感を与えることができ、かつブラックが本来持つ厳かで洗練された印象も与えることができます。

僕自身、このようなネクタイを持っていて商談などで着用したことがありますがお客様からの評判も良く、社内で黒ピンストライプブームが起こったこともありました。笑

3.ダークブラウンの小紋柄タイ

ブラウンのネクタイってかっこいいですよね。

「してみたいけどなんかハードル高そう...」なんて思っている方も多いんじゃないでしょうか？

ブラウンのタイを選ぶときのポイントは『色のトーン』と『柄とのバランス』です。

大前提、明るいトーンのブラウンは安っぽい印象を与えたり、垢抜けないカジュアルな印象になってしまいます。

なのでビジネスシーン(面接では尚更)深めのダークブラウンを選ぶようにしましょう。

それから、ブラウンのタイで無地を選ぶのは30代後半からがおすすめです。

ブラウンという色自体が落ち着いた大人な印象のため、20代などの若い世代の方が無地のブラウンタイをつけるとちぐはぐな印象になり、似合わないことも...

20代～30代前半でブラウンタイを選ぶときには柄有りのものを選ぶと、落ち着きとフレッシュさのバランスが取れて面接も上手くいきやすくなります。

柄も、なるべく同系色でブラウンと馴染むもの、そして柄が前面に出ておらず生地のブラウンが主役になっているものを選ぶとさりげなく洗練された印象になるでしょう。

面接にネクタイピンは必要？

ここまで面接で好まれるネクタイの色や柄について説明してきました。

最後にネクタイにつけるネクタイピンについて簡単に解説しておきましょう。

ネクタイピンはネクタイが曲がらないようにするときにつけるアイテムなのでしっかりと整えていけば問題ありません。

付けていくのであれば派手すぎるものは避けましょう。

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まとめ

以上、転職などの面接で好印象を与えるネクタイの色や柄を紹介！おすすめの商品も！でした！

普段は採用コンサルタントとして企業の採用支援を行っている僕ですが、元アパレル販売員の血が騒いでアツく語ってしまいました...

参考になりましたでしょうか？

僕自身1度転職を経験しているのですが、アパレル販売員からの転職活動だったので、その転職活動が初めてスーツを着て面接を受ける機会でした。

「どんなスーツがいいんだろう？」「ネクタイの色や柄はなにがいいんだろう？」と『転職面接に適したスーツ・ネクタイとは？』を模索しつつ、「だけどさりげなくオシャレにも着たいよな...」とも思いながらスーツやネクタイを選んでいたという過去があります。

この記事を読んでくださっている方は、恐らく当時の僕のような状況にいる方が多いことでしょう。

自分の過去の経験も踏まえて、この記事が少しでも参考になれば嬉しいですね。

なおこのサイトでは、この記事以外にも転職活動の成功をサポートする記事を掲載しています。

これから転職活動を始める方におすすめの記事をいくつか載せておくので、よかったら覗いてみて下さいね。

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