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【『後輩力』は出世や昇給に直結する】上司に愛される後輩力が高い人の特徴5選!

2024年1月7日

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皆さんは後輩力という言葉を聞いたことはありますか?

言葉の通り、後輩としての立ち振る舞いが上手いかどうかを表す指標です。

この後輩力というのは、社会ではとても重要な能力です。

特に新卒や転職で入社したての立場の際には、後輩力の高低が『仕事ができるかどうか』『面倒を見たいと思えるか』などに直結し、ゆくゆくは評価にまで響いてきます。

あなたが学生だった頃にも、部活やサークルの後輩で可愛がられていた後輩とそうでない後輩がいたのではないでしょうか。

ビジネスにおいてもそれは同じで、上司や取引先も結局は人です。

「この人いいな」「この人のために何かしてあげたいな」と思われるには、人として評価されることが何より大切です。

この記事では、『人として評価される』を『後輩力』という視点に絞って、後輩力が高い人の特徴後輩力が高いとなぜ評価されるのかについて話していきます。

今回の記事で話す内容は以下の通りです。

良かったら最後まで読んでいって下さいね。

この記事の内容

  • 後輩力が高い人の特徴
  • 後輩力が高いと何故評価されるのか

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後輩力が高い人の特徴&評価される理由

後輩力が高いとは具体的にどういうことなのでしょうか?

また、後輩力が高い人というのはどのような特徴があるのでしょうか?

そして、後輩力が高いとどうして高く評価されるのか。

ここからは後輩力が高い人の特徴評価される理由について話してきたいと思います。

1.傾聴力が高い

傾聴力というのは、相手の話にきちんと耳を傾け熱心に聞こうとする力のことです。

つまり、傾聴力が高い=聞き上手ということですね。

一見、人から好かれるのは「話が面白い・ユーモアがある」などの『話し手スキルが高い人』と思われがちですが、実は反対で『聞き手スキルが高い人』である方が大切なんです。

仕事で大切なのは信頼関係です。

話が面白い後輩自分の話を真剣に吸収しようとする後輩、プライベートならどちらも素敵ですが、仕事であれば後者の方が信頼できますよね。

また、傾聴力が高い人の具体例として、下記のような特徴があります。

これから傾聴力を磨きたい人も参考にしてみて下さいね。

傾聴力が高い人の特徴

  • 話し手の目を見て聞く
  • 話し手に身体を向けて聞く
  • 内容に合わせた表情で聞く
  • 会話中も姿勢が崩れていない
  • 適度に相槌を入れる
  • 文節で「はい」などの返事を入れる など

2.視野が広い・気が付く

「これしてほしいな」「そういえばあれってどうなってたっけ」

上司のちょっとした要望や疑問を先回りして解決できる視野の広さ、機転が利くという能力は、後輩力の高さを表しています。

これは、「雑用を積極的にしてくれるから嬉しい」というような意味ではありません。

「こんなに機転が利いて視野が広いなら重要な仕事も任せられるな」という信頼に繋がるからこそ、上司からは重宝され、昇進や大事なプロジェクトへの推薦などにも繋がりやすくなるのです。

入社したてや社歴が浅い人にいきなり大きな仕事は任せられませんよね。

最初は誰もが上司のアシスタント業務や雑務から始まります。

そういった小さな仕事や雑務のクオリティや精度を高い水準で維持することが大切です。

また、この『気が付く・機転が利く』というのは仕事のシーンだけではありません。

食事挨拶エレベーターでの移動時など、日々のちょっとしたシーンでも同じで、気遣いや機転を上司はきちんと見ています。

わざわざ必要以上に気を遣う必要はありませんが、後輩力が高いと言われる人はそういったときに自然な気遣いができる人が多いですね。

3.素直・言われたことをまずはやってみる

上司からのアドバイスや指摘を素直に実行する人は意外と少ないものです。

アドバイスを貰っても「でも...」「そうしたら...」と否定から入ったり、「分かりました!やってみます!」と言ったものの行動はしてなかったり。

アドバイスをした上司からすると、「言ったのにやってないじゃん」と今後アドバイスをしたり手助けしてあげたいという気持ちも沸き辛くなるでしょう。

だからこそ、アドバイスを素直に実行するだけでアドバイスのし甲斐がありますし、「今後も手助けしてあげよう」という気持ちになります。

また、「アドバイスしたからには、その後きちんと成果が出ているのか責任もって見届けないと...」という育成マインドにもなります。

上司のアドバイスの中には、「自分はそうは思わないけどな...」と感じるものもあるかも知れません。

ですが、アドバイスを貰ったからには一度素直に実行してみること。

その上で成果が出なければ、再度上司に相談してみましょう。

実際に行動した上での相談であれば、上司も悪い気せず次の施策を一緒に考えてくれることでしょう。

このとき、自分流のアレンジを加えるのはNGです!

必ず上司のアドバイス通りに実践すること。

少しでもアレンジしてしまうとそれは上司のアドバイス通りとは言えません。

4.感情が分かりやすい

ポーカーフェイスな人より感情豊かな人と一緒にいた方が楽しくないですか?

普段の会話や食事など、コミュニケーションを取るときに表情豊かで反応もきちんとしてくれる後輩の方が、上司としては「もっとこの子と話したい」と感じるものです。

嬉しいときや楽しいときは勿論、落ち込んだときも周りに気を遣わせるレベルで落ち込むのは良くないですが、ある程度凹んでいるのが分かる方が、上司としてはフォローの声をかけやすかったりします。

ただし、喜怒哀楽の『怒』は出してはいけません。

『怒』を出してしまう人は、感情豊かな人ではなく感情のコントロールができない人と判断されてしまいます。

周囲に不快に思われるようなネガティブなものはあまり発散せず、ポジティブな感情はしっかり周囲も巻き込むように共有していきましょう。

5.ある程度フランクに話してくる

上司への接し方というのは、丁寧であればあるほど良いというわけではありません。

案外、仕事中も冗談を交えながらラフに話せる関係性を望む人も多く、その方が本当に『慕われている・信頼されている』と感じられるようです。

確かに、僕も複数人のマネジメントをした経験がありますが、少しくらい生意気な子や、仕事と無関係などうでもいいことを話してくる子の方が可愛く思えましたね。

勿論、仕事のクオリティが落ちるくらいの私語はNGです。

上司というのは、部下に対して仕事では上下関係を求める反面、『心を許してくれている・信頼してくれている』という証を欲しがっており、『フランクに話してくれる』というのはその証になりえるものです。

「この人についていきたい」「この人のために頑張りたい」そう思える上司と巡り合ったときには、かしこまりすぎずに素をさらけ出して接することも大切ですね。

変にかっこつけるよりも、素でいてくれる後輩が多少ミスをするのはかえって可愛いものです。

ただし、最適なフランクさは人によって異なります。

また、信頼関係が出来上がる前からフランクに接するのはただの礼儀がない人です。

きちんと信頼関係を築いてから、その上司に合った距離感に調整するようにしましょう。

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まとめ

以上、【『後輩力』は出世や昇給に直結する】上司に愛される後輩力が高い人の特徴でした。

僕は今フリーランスとして仕事をしていますが、後輩力は社内の上司、同僚だけでなく取引先との関係性でも発揮される能力だなと感じています。

キャリアアップや昇進を目指すときにはマネジメント力リーダーシップなど『上に立ったときに役立つスキル』を伸ばそうとする人が多いですよね。

ですが、実際には後輩力を磨くことこそがキャリアアップ、昇進への近道です。

この記事が、今悩みを抱えている人のちょっとした参考になれば嬉しいですね。

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この記事を書いたのは...

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 2022年7月 採用コンサルタントとして独立
  • 転職希望者の相談実績:100名以上
  • 企業の採用サポート実績:30社以上

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