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【服装自由な仕事4選】私服で働くならこういう仕事がおすすめ!業界・職種一覧を紹介

2024年1月29日

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「スーツや制服で働くのは疲れる」

「次の仕事・職場では私服で働いてみたい」

「自分の気分が上がる服で毎日働きたい」

こんな気持ちを抱えている会社員の人って案外多いんじゃないでしょうか?

実は僕も新卒でアパレル企業を選んだ理由は、『接客が好き』に次いで『自分の好きな服で働きたかったから』という理由でした。(笑)

ですが、私服で働ける仕事・業界ってパッといくつも思い浮かばないですよね。

今日は『私服で働きたいけどどんな仕事があるのか分からない!』という人に向けて、私服で働ける仕事や業界について話していきたいと思います。

この記事で話す内容は以下の通りです。

よかったら最後まで読んでいってくださいね。

この記事の内容

  • 私服で働きたい人ってどんな人?
  • 私服で仕事をすることのメリットとデメリット
  • おすすめの私服で働ける仕事4選
  • 私服で働くときに気を付けるべきこと
  • 私服で働ける会社を探す方法

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私服で働きたい人ってどんな人?

なぜ私服で仕事がしたいと考えるのか

私服で仕事をしたい人の多くは『スーツや制服を着たくない』という方が多いでしょう。

スーツや制服は場の一体感や信頼感を相手に与える一方で、『用意するのにお金がかかる』や『着ると窮屈に感じる』と考える方が多いようです。

特に今の若年層の世代には、私服で仕事したいと考える方が多いのではないでしょうか。

コロナウイルスが流行し、テレワークを推奨する企業が増えたため、自宅でスーツや制服を着ずに仕事をする機会も増えました。

私服で仕事をすることが当たり前になってきている時代背景も理由としてあがるでしょう。

私服で仕事をすることのメリットとデメリット

私服で仕事をすることのメリットとデメリット

それぞれ私服で仕事をするメリットはあると思いますが、主に上げると下記になるのではないでしょうか?

私服で仕事をするメリット

  • スーツをクリーニングに出す必要がないので節約できる
  • 自然体でいることができる
  • ストレスが少ない
  • 仕事終わった後にそのまま遊びにいける
  • オンオフがなくなって、良い意味で「仕事」という気分が薄れる
  • 自分の好きなファッションを楽しめる

私服で仕事をすることで気分転換ができ、主に精神面で良い影響を及ぼすと考えられます。

また新たにスーツや制服を購入しなくて済むので経済面の負担が減ります。

それでは私服で働くことのデメリットは何でしょうか。

私服で仕事をするデメリット

  • スーツの代わりになる服を選ぶのが大変
  • 毎日何着ていくか決めなければならない
  • 仕事とプライベートのメリハリがつかなくなる

私服で仕事をすることで準備が大変になるのがデメリットです。

服装が自由になる分、毎日決めるのが大変になりそうです。

またスーツや制服に着替えることで仕事モードに入る人も多そうなので、そういう意味でもデメリットになる部分はありそうですね。

おすすめの服装自由な仕事4選

早速本題に入っていきましょう。

まずは私服で働ける仕事・業界・職種を挙げた後、その中からおすすめを4つピックアップして詳しく話していきたいと思います。

服装自由な傾向の強い仕事・業界・職種

  • 美容業界
  • 芸能業界
  • アパレル業界
  • インテリア業界
  • カメラ・映像業界
  • 事務職
  • ITエンジニア職
  • コールセンター職
  • クリエイティブ職
  • ベンチャー企業
  • スタートアップ企業
  • フリーランス
  • 在宅ワーク

ざっと挙げるとこんな感じでしょうか。

案外多く感じますよね。

それではここからは、この中でも採用コンサルタント目線でおすすめの仕事・業界を4つ紹介していきたいと思います。

  1. ITエンジニア職
  2. コールセンター職
  3. 事務職
  4. 在宅ワーク

それぞれ詳しく解説します。

1. ITエンジニア職

大前提として『中長期的にキャリアアップが狙える仕事』がおすすめです。

その点、ITエンジニアはスキル次第で独立や昇進を積極的に狙える仕事の筆頭と言えるでしょう。

そもそも服装に規定があるのは顧客への見せ方や配慮であることが多いのですが、ITエンジニアは技術者なので契約が絡む商談など改まったシチュエーションに直面することが少ないでしょう。

その上、在宅・リモートワークも普及している業界なので、そういった面からも服装の制限はほぼありません。

しっかり現場で2~3年前後スキルを積み上げていけば、服装だけでなく、働く場所や働き方そのものまで自由度の高い環境を実現することも可能な職業ですね。

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2.コールセンター職

コールセンタースタッフって聞くとどんな印象を受けますか?

「アルバイトが多いイメージ」

「スキルアップ・キャリアアップとは無縁そう」

こんな風に『ゆるくて働きやすいけど正社員でガンガン働くイメージはしにくい』という人も多いのではないでしょうか。

ですが、実はコールセンター職というのは正社員としてキャリアアップ・スキルアップを狙うのに意外と穴場な仕事なんです。

その理由は2つで、『コールセンター職で得られるスキル』と『コールセンター職を選ぶ人の傾向』です。

まず、『コールセンター職で得られるスキル』ですが、コール業務には『受電』と『架電』という2種類があります。

受電はかかってくる電話をとる仕事、架電はこちらから電話をかける仕事です。

【関連記事】

『受電と架電の違いってなに?』コールセンター業務を徹底比較します!

僕がおすすめしたいのは『架電』です。

架電業務の多くは、アポイント獲得を目的としたテレアポ営業なのですが、この営業スキルというのは市場価値が非常に高く、転職やキャリアアップに大いに役立ちます。

また、コールセンター職は確かにアルバイトや「なんとなく」でゆるく働く人が多いのも事実です。

ですがだからこそ意欲的に働くだけで十分な差別化になり、昇進・キャリアアップも狙えます。

テレアポでの営業経験+マネジメント経験まで得られれば市場価値は更に高まるでしょう。

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3.事務職

事務職もコールセンター職に近い印象を持つ人が多いかもしれませんね。

「楽そう」「ワークライフバランスを重視して働きたい人が選ぶもの」こんな印象を抱く人も多いでしょう。

事務職もコールセンター職同様に「こういうところを選んでほしい」というものがあります。

それは専門的なスキルが身に付く事務職です。

具体的には『経理事務』や『貿易事務』のようなものですね。

一般的な書類整理や雑務をこなす事務職では市場価値を高めるのは難しいため、長期で安定したキャリアアップを望むことは難しいでしょう。

ですが、経理事務や貿易事務では専門的なスキルを身に付けることができ、それは転職やキャリアアップでも大いに活かすことができます。

その分、一般事務よりも入社難易度や求められる仕事のレベルも上がりますが、それを補って余りあるメリットを得られるため、事務職を目指すのであればスキルが身に付く事務職がおすすめです。

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4.在宅ワーク

在宅ワークの場合、職種や業種を問わず服装は自由であることがほとんどです。

また、「事務職」「コールセンター職」のように『職種』ではなく『働き方』なので、「在宅ワーク」という絞りこみをすれば様々な職種の中から選べるというのも良いですよね。

実際、転職の際にリモート可能かどうかを転職軸として企業選びをする人も多いのではないでしょうか?

在宅ワークのニーズは年々高まっているので、それに比例して倍率も高まっています。

つまり入社難易度が上がっているということですね。

在宅ワークへの転職では面接もWEB面接であることがほとんどです。

こちらではWEB面接の注意点をまとめた記事も書いているので、よかったら参考にしてみて下さいね。

【関連記事】

【ここだけは押さえて!】WEB面接のマナー&好印象を与えるポイント

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私服で働くときに気を付けるべきこと

服装自由=なんでも好きな服を着ていいというわけではありません。

自分が働きやすい服装なのは勿論大切なのですが、それ以上にTPOをわきまえた服装をしなければいけません。

在宅ワークで終日誰とも顔を合わせることがない日であればスウェットだる着でも問題ないですが、オンラインで打ち合わせがあるなら襟付きのシャツを選んだり、ロゴものは避けた方が無難でしょう。

実際にあった僕の友人(WEBデザイナー)の話ですが、普段からラフな服装で出社しても何も言われたことはなかったのに、ドラゴンボールのブルマがプリントされた水色のスウェットを着ていったときは流石に注意されたようです。(笑)

このように、服装自由とはいえ「相手にどう思われるか」の視点は持つ必要があります。

また、「急にかしこまった商談に出席しなければいけない」というような状況にも対応できるよう、カジュアルでもフォーマルでも使えるセットアップは1着持っておくと便利です◎

私服で働ける会社を探す方法

私服で働ける会社を探す方法

私服で働ける会社を探す方法は主に下記になります。

私服で働ける仕事・会社を探す方法

  • 求人サイトで絞り込む
  • 転職エージェントを活用する
  • 会社のホームページで働いてる方の雰囲気を確認する

基本的には入社前の会社を探す段階で絞り込みましょう。

今の求人サイトでは私服での業務が可能かどうか記されているサイトも多くなってきています。

もしくはその会社のホームページを見て、働いてる方の姿から判断できるケースもあります。

また、転職エージェントを活用するときは必須条件に入れておくことをおすすめします。

このように私服で仕事をしたい人は事前にリサーチを行うことが重要です。

まとめ

以上、【服装自由な仕事4選】私服で働くならこういう業界・職種がおすすめ!でした。

「服装自由な職場・会社で働きたい」という気持ち、ほんっっっとうによく分かります。

僕自身、新卒でアパレル企業に入社し私服で働いた後、コンサルティング会社へ転職しそこではスーツでした。

そのときは新鮮さから「スーツで働くのもアリだな」と思っていましたが、現在フリーの採用コンサルタントとして独立した今、また私服で働いてみると「やっぱり私服っていいな」って思いますね。

一番の良いポイントはやっぱり『気分が上がること』。

その日の気分に合わせて好きな服を着れることって本当に仕事のモチベーションやパフォーマンスに繋がると思います。

最近ってワークライフバランスや週休3日制のように、『自分らしく働く』ということが注目されていますが、『自分らしい服装で働く』ということにも少しこだわってみてはいかがでしょうか。

また、このサイトではこの記事以外にも仕事に関する記事や転職活動の成功をサポートする記事を掲載しています。

おすすめの記事をいくつか載せておくので、よかったら覗いてみて下さいね。

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なお、転職活動や仕事探しでお悩みの方は『当サイトの問い合わせフォーム』でも受け付けているので、お気軽にご相談下さい◎

この記事を書いたのは...

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 2022年7月 採用コンサルタントとして独立
  • 転職希望者の相談実績:100名以上
  • 企業の採用サポート実績:30社以上

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