転職・独立のススメ

【ビジネスでポケットチーフはやりすぎ?】実際の評判や印象について話します

2024年1月21日

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スーツスタイルを華やかにしてくれるポケットチーフ

おしゃれにスーツを着こなしたいビジネスマンであれば、普段のスーツスタイルに取り入れようと考えたことも多いはず。

ですが「ポケットチーフってビジネスでもいいの?」「生意気に思われたりしない?」など、周りにどう思われるかがよぎってチャレンジを迷っている人もいるのではないでしょうか?

この記事を書くにあたって、僕もネットで調べてみたのですがスーツブランドが書いた記事が多く、フラットな目線での意見があまり見当たりませんでした。

なので今回は、普段企業の採用担当と接する機会の多い採用コンサルタントが『ビジネスシーンでポケットチーフはアリなのか』について話していきたいと思います。

自己紹介

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 今は採用コンサルタントとして独立
  • 転職の相談実績:100名以上
  • 企業の採用支援:30社以上

この記事で話す内容は以下の通りです。

よかったら最後まで読んでいってくださいね。

この記事の内容

  • ビジネスシーンでポケットチーフはアリなのか
  • ポケットチーフがアリな職業
  • ビジネスシーンに適したチーフの折り方

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ビジネスシーンでポケットチーフはアリ?

大前提として、『正式なビジネスマナー的には』ポケットチーフを挿すのは問題ありません。

ですが、正式には問題ないからといって安易に挿すのは避けた方が良いでしょう。

これから話す内容を踏まえて、取り入れるかどうかを判断してもらえればと思います。

『マナー』と『感情』

まず、正式なマナーと人の感情というのは別ものです。

マナー的には問題なくても、人によってはネガティブに捉えられるものもありますよね。(友人との食事で1円単位の割り勘を求められたりしたら「いやまあいいけど...ちょっと...」みたいになりませんか)

なので、マナー的には問題なくても「なんか生意気」「なんか鼻につく」と感じられるリスクはあります。

それは取引先に限らず、社内においても同じです。

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結局は『誰がしているか』による

「なんか生意気だな」「鼻につくな」という感情は、外見が中身や実績以上になっているときに起こりやすいものです。

自分の実績や成果が伴っていればチーフを挿したところで評価は揺らがないでしょうし、むしろ重厚さというか説得力が増す可能性まであります。

つまり、チーフを挿しても負けない成果や実績、人間的な分厚さがあるかどうかが大切です。

年齢や外見というのも要素の1つですね。

採用担当や人事、僕の所感をまとめると、入社してまだ日が浅かったり、成果や実績を出していない段階でチーフを挿すのはリスキーかなというのが本音です。

ただし、業界や社風によっては上司から身だしなみの一環としてポケットチーフを推奨されることもあります。

そういった際は、周りの目線は気にせずチーフを挿して問題ないでしょう。

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ポケットチーフ率が高い業界

ちなみに僕の経験上、下記のような業界・職種はビジネスシーンのスーツスタイルでポケットチーフ率が高い印象があります。

業界的にも身だしなみに対する意識が高かったり、何事にもこだわりの強い性格の人が多い傾向があるのかもしれませんね。

ポケットチーフ率が高い業界

  • 保険業界
  • 不動産業界
  • コンサルティング業界
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ビジネスシーンに適したチーフの折り方

ポケットチーフを挿すときには様々な折り方があります。

それぞれに適したシーンや与える印象があり、「ビジネスシーンに適したものはこれ!」という折り方について話したいと思います。

結論、ビジネスシーンにおいてポケットチーフを挿すなら、折り方は『TVフォールド』一択です。

TVフォールドは元々アメリカのテレビキャスターが発祥の折り方と言われており、ビジネスに限らず様々なシーンで使える万能な折り方です。

上の写真の男性のポケットチーフもTVフォールドなのですが、ポケット上部からスクエア(四角)に折られたチーフが少しだけ顔を出しているような形ですね。

TVフォールドの折り方はこちらのサイトがとても分かりやすいので、よかったら参考にしてみて下さいね。

チーフの素材、色にも注意!

チーフには様々な素材のものがあります。

ですが、ビジネスシーンにおいてはリネンもしくはコットンを選ぶようにしましょう。

結婚式やパーティーシーンではシルクのチーフが一般的ですが、ビジネスシーンでは光沢が強く華やかになりすぎます。(サテンも同様の理由で避けるのが〇)

そして色は白一択です。

基本的には無地、もしくは目立たない範囲であればラインや刺繍があっても良いでしょう。

下記のようなチーフがオススメです◎

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まとめ

以上、【ビジネスでポケットチーフはやりすぎ?】実際の評判や印象について話しますでした。

実は僕も前職時代、ポケットチーフを挿すかどうか迷っていました...(笑)

僕の場合は在職期間も短かったので結局挿さなかったのですが...

毎日スーツを着る人なら、少しでも自分の気分が上がるようにスーツスタイルをアップデートしたくなりますよね。

そうして自分に自信が持てたり、相手に与える印象が変わることで仕事の効率や商談の成約率など、仕事の成果が変わったりもするものです。

この記事が少しでも疑問の解消になったり、何かのヒントになれば僕も嬉しいですね。

また、このサイトではこの記事以外にもビジネスマン向けの記事や転職活動の成功をサポートする記事を掲載しています。

オススメの記事をいくつか載せておくので、よかったら覗いてみて下さいね。

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