転職・独立のススメ

【20代前半を過ぎて...】転職を考えるべきタイミングっていつ?何年目?

2023年6月10日

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今の会社に就職して数年...

このまま働いてていいんだろうか...

最近では転職することが一般的になり始めましたよね。

特に20代の人は、年齢的に手遅れにならないために20代半ばで転職を考え始める人も多いのではないでしょうか。

ただ、転職のタイミングって誰も正解を教えてくれないから難しいですよね。

「転職するタイミングって今なのでは?」

「この仕事このまま続けてて大丈夫?」

「どんな時が転職のタイミング?」

今回は、そんなお悩みについて話していこうと思います。

自己紹介

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 2022年7月 採用コンサルタントとして独立
  • 転職希望者の相談実績:100名以上
  • 企業の採用サポート実績:30社以上

僕は仕事柄、数多くの人から転職の相談を受けてきました。

転職に関する悩みは人それぞれですが、一番多いのは『転職するかどうか』を迷っているケースです。

「どんな転職をするべきなのか」などは、ある程度正解がありますが、転職するかどうかは判断が難しいものです。

今回は『転職するかどうか』の正しい判断をするためのポイントを解説していきます。

また、未経験から異業種に転職する際のオススメ職種もこちらでまとめているのでよかったらご覧ください。

この記事で伝えたいこと

  • 転職を考えるべき年齢とは
  • 転職を考えたほうがいいサイン

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転職を考えるべき年齢とは

そもそも転職って何歳までにするべきなんだろう?

大前提として転職が不可能になる年齢はありません。

しかし一般的に転職市場のボリューム層としては20代前半から30代半ばが多く、企業が採用したいと考えている年齢も、この層であることが多いです。

また、求める人物像として「未経験者募集」か「経験者募集」次第でも採用される年齢層の違いがあります。

未経験募集:育成する期間を踏まえ「20代後半」「30歳」などを上限にしているケースも多い。

経験者募集:即戦力としての活躍を期待しているので、年齢は問わないケースも多い。

自分が次のキャリアとして、異業種に転職したいのか、現職と同業種でステップアップを目指したいのか次第でも、転職を考えるタイミングは変わってきますね。

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転職を考えた方がいいサイン3選

今の自分って転職するべきなんだろうか?

「転職しようかな?」と迷ったとき、転職することを即決できる人は少ないと思います。

「本当に転職していいのかな?」「今の会社よりいいところに入れるかな?」と不安になって、ズルズルと続けている人も多いのではないでしょうか。

僕自身も転職経験があり、人の転職相談も沢山受けてきたのですが、結論としては『転職は思い立ったが吉日』だと思っています。

特にこれから上げるポイントに心当たりがある人は、転職を前向きに考えてみてもいいかもしれません。

仕事のやりがいを感じなくなった

ここで1つ注意してほしいことがあります。

それは、仕事が楽しくない=やりがいを感じないではないということです。

僕の実際に体験したエピソードを例に話しますね。

僕はもともと、アパレルの販売員でした。

人と話すことが好きで、日々の接客もとても楽しんでいました。

数年経つと僕は副店長となり、店舗の売り上げや数字の分析をすることが増えてきました。

その数字の分析がとても楽しく、日々の業務の中で1番やりがいを感じるようになったのですが、そのときにふと気づいたのが「接客のやりがいが薄れていること」でした。

自分の中で、好きなものの順位が入れ替わったんです。

そのときに僕は「もっと数字を分析して課題解決することに特化した仕事に就きたい」と思い、転職を決意しました。

そして、コンサルティング業界に飛び込んだという経緯があります。

自分のやりたいことが変わったり、興味の方向が変わることは悪いことではありません。

それよりも、やりたいことがあるのに惰性で現状を継続する方が、キャリアの観点や精神衛生的に考えても勿体ないと思います。

キャリアプランが見えない

これには会社側と転職者側、それぞれに要因があると思っています。

どちらの要因なのかを踏まえて、転職すべきなのかを判断すると良いと思います

会社側の要因

  • そもそもキャリアパスが不透明な状態
  • 突発的な人事異動や部署変更がある
  • 長期間働いている人がいない

転職者側の要因

  • やりたい仕事と現職が一致していない
  • 自分の中でビジョンが固まっていない
  • 自分の能力が足りていない

会社側の要因の場合は、「将来〇〇なキャリアを目指したいのですがどのような道を辿れば叶えられますか?」と会社側に打診した上で、満足な返答が得られなければ、転職を検討することをおススメします。

転職者側の要因の場合は、自身の考えがまとまっていないケースが多いので、まずは現職を続けながら「なりたい将来像」を固めることを優先しましょう。

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人間関係のミスマッチ

人間関係が合わない環境で、我慢しながら働いている人は問答無用で転職することをおススメします。

「仕事内容は気に入ってるから...」

「ずっとやりたい仕事だったから...」

現職の経験を活かして、同業他社に転職すればいいんです。

業務スキル面でも、現職と異なる業務に触れることでスキルアップも図れますし、心身ともに健康的に働くことができます。

他人を変えることはとても難しいです。

それよりも、自分から積極的に動くことで解決していくことをおススメします。

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まとめ

転職活動始めてみようかな!

以上、『転職を考えるべきタイミングとは』でした。

転職すべきかを悩んでいる人は、この記事以外にも様々な記事を見ていることだと思います。

そして色んな情報を取り入れたうえで、どんな判断をするかは本人次第です。

僕も7年勤めた会社を退職するときは、年単位で悩みました...

ただ、退職の意思を固め、上司に話してからはあっという間でした。

セカンドキャリアを歩み始めてからは、「もう少し早くこっちの世界に来てても良かったな...」と感じることもあります。

(前職で過ごした時間は、今の僕を作ってくれたかけがえのないものですが)

これは、あくまで僕の例ですが、こうして転職で人生が好転した人がいるのも事実です。

今回の内容で、転職でお悩みの人のモヤモヤが解決できればと思います。

また、転職活動を上手く進めるための記事を何本かピックアップしたので、よかったらこちらも覗いてもらえると嬉しいですね。

なお、転職活動や仕事探しでお悩みの方は『当サイトの問い合わせフォーム』や『TwitterのDM等』でも受け付けているので、お気軽にご相談下さいね。

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