求人運用マニュアル

【インディードに求人が載らない...】そんなときに確認するべき5つのポイントを一挙解説!

2023年6月8日

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インディードに求人が載らない....

どこを修正すればいいか分からない...

「1日でも早く採用したいのに、求人が載らない。」

「原因を教えてもらえないから、修正もできない。」

僕が企業の採用コンサルティングを行う際、人事の方からよく聞くお悩みの1つです。

今回はこのお悩みを解決していきます。

自己紹介

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 2022年7月 採用コンサルタントとして独立
  • 転職希望者の相談実績:100名以上
  • 企業の採用サポート実績:30社以上

主にインディードでの無料掲載や、エアワーク、エンゲージなどATSと呼ばれるシステムを使ってインディードへ掲載をするときに起こりがちなこのトラブル。

インディードは、その理由を開示してくれませんし、どこを修正するべきか悩みますよね。

今回は、その理由を改善例と一緒にお伝えしていきます。

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インディードに掲載するためのポイント

インディードに掲載を拒否されるのは、その求人が『インディードポリシー』を守っていない求人と判断されているからです。

インディードポリシーって何だろう?

『インディードポリシー』とは、インディードが定めた『インディード内でのルール』です。

今回は、このインディードポリシーにおいて、知らず知らずのうちにルール違反をしてしまいがちなポイントに絞って解説していきます。

解説するポイントは以下の通りです。

  1. 応募資格の制限
  2. 金銭面のルール
  3. 職種の表現
  4. 求人の正確性

応募資格の制限

インディードでは、性別や年齢などで応募資格を制限する求人の掲載を禁止しています。

特に下記を制限している求人については厳しく審査されています。

ポイント

  • 年齢
  • 性別
  • 国籍
    ※業務に必要な実務経験や、資格などは記載して問題ありません。

応募資格の欄などにこのような記載をしていないか確認してみましょう。

とはいえ採用したい年齢層や性別もあるはずです。

そんなときは「活躍中」という文言で表現することをおススメします。

もし20代を採用したいのであれば、「現場では20代の若手スタッフが活躍中!」といった風に、「若いスタッフが多い」という雰囲気を訴求することで、同年代の応募を促すのが効果的です。

また、意図せず差別的表現を使ってしまい、掲載審査に落ちているケースもあります。

以下の言葉は、差別的表現と気づかず使ってしまいがちなので要注意です。

  • 主婦:が女性だけを対象にした性差別表現
  • 営業マン:マンが男性のみを対象にした性差別表現
  • ブラインドタッチ:視覚障がい者に対する差別的表現

金銭面のルール

インディードでは『完全成果報酬(フルコミッション)の求人』は無料で掲載することができません。

ただし有料プランであれば、業務委託、請負ポジションに限り、掲載が許されています。(ポリシーはこちら)

また、求職者に金銭的負担を要求する求人も掲載することができません。

金銭的負担を要求する例

  • 応募するためには〇〇という情報商材を買う必要がある。
  • 業務に使用する車両のリース代で月〇円かかる など

職種の表現

僕の体感ですが、ここが原因で掲載審査が落ちていることが多いと思います。

職種とは、インディードにおけるタイトルのようなものです。

タイトルなので、少しでも魅力的に見せようと「高収入!」「月収〇〇万円」など訴求ポイントをモリモリにしている人も多いのではないでしょうか。

実はこれが掲載審査落ちの1番の原因です。

職種についてもポリシーがあるのですが、それがこちら

必要以上の情報やクリック誘発目的のキーワード、記号を含む職種名の求人は、スポンサー求人のみのご利用となる場合がございます。

無料掲載の場合、仕事内容以外の要因を装飾をすることができません。

NGな例

  • 【月収30万円以上!】営業未経験でも始められる太陽光パネルの新規開拓営業
  • <店長候補>雑誌〇〇にも特集された人気ブランド〇〇でアパレルスタッフ募集!

良い例

  • 太陽光パネルの新規開拓営業
  • メンズアパレルの販売業務

「こんなにシンプルにしなきゃいけないの?」と思ったかもしれませんが、そうなんです。

無料枠での掲載はこれくらいシンプルにしないと載りません。

タイトルでしっかり訴求したいという場合は、有料での課金プランをおススメします。

求人の正確性

インディードは求人の正確さを重視していて、『1求人1職種』というルールがあります。

これはつまり、「1つの原稿で複数の仕事の募集をしないでね」ということです。

例えば、飲食店で「ホール」と「キッチン」をそれぞれ募集したいとします。

そのときに、1つの原稿内で2つのポジションの募集を同時に行ってはいけません。

「ホール」と「キッチン」それぞれの求人を作成し、掲載することが「1求人1職種」というルールになります。

※ポリシーはこちら

【番外編】再審査依頼をする

修正点を直したはずなのに、掲載されないじゃないか...

そんなときは、インディードへ再度審査依頼をしましょう。

再審査の依頼は、こちらからできます。

問い合わせフォーム記入欄

『オプションを選択』:「アカウント認証」を選択します。

『Webサイト』:エアワークなどのATSであれば、自社アカウントのトップページURLを添付します。

『説明』:「求人の掲載が確認できません。求人に問題はないと思いますので掲載の審査をお願いします。」と添える。

また、ATSシステムを使ってインディードへ掲載をしたい場合は、インディードではなく、ATSシステムの管理会社で掲載ストップの判断がされている可能性もあります。

インディードへの問い合わせと同様に、そちらも確認しておきましょう。

まとめ

ようやくインディードに掲載できました!

以上、インディードに掲載されないときに確認すべき5つのポイントでした。

今回は、見落としがちな原因に絞って5つ紹介しました。

インディードポリシーはかなり細かく設定されているので、上記の方法を試しても掲載できないときには、一度ポリシーをしっかり読みこんでみることをおススメします。

また、ポリシーに左右され掲載が不安定なのは、基本的に無料枠での掲載です。

有料枠であれば、比較的掲載内容の自由度も高く、安定して掲載を行えます。

とはいえ、コストもかかるものなので、あくまで無料で応募効果を出したい!ということであれば、『インディード無料枠で応募効果を最大化する方法』というテーマで記事も書いているので、よかったら見てみてください。

また、企業の採用課題解決に向けた記事を他にも投稿していますので、この記事を読んでくださっている方にオススメのものをいくつか載せておくので、よかったら覗いてみてくださいね。

なお、採用方針や採用コストでお悩みの方は『当サイトの問い合わせフォーム』や『TwitterのDM等』でも受け付けているので、お気軽にご相談下さいね。

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