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【案件はこうやって獲得する!】フリーランス・独立したての営業方法はこの3つ!

2023年12月23日

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「独立したものの案件(仕事)がなかなか見つからない...」

「皆どうやって案件を掴んでいるんだろう...」

フリーランスとして独立後、このような壁にぶつかる人も多いのではないでしょうか?

もしくは、「そもそもフリーランスの営業って何から始めればいいの?」という段階の人もいるかもしれませんね。

特にITエンジニアなどの会社員時代に営業を経験しなかった職種で独立した人は、このような悩みを抱える人も多いことでしょう。

今回は、そんな案件獲得の悩みを持つフリーランス(個人事業主)に向けて、フリーランスとして独立後5ヶ月で月収100万円を達成し、現在も17社から契約をいただいている僕が『独立したてのときの営業手法』について実際の経験も交えながら話していきたいと思います。

自己紹介

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 2022年7月 採用コンサルタントとして独立
  • 転職希望者の相談実績:100名以上
  • 企業の採用サポート実績:30社以上

今回話す内容は以下の通りです。

良かったら最後まで読んでいってくださいね。

この記事の内容

  • 独立したての営業手法3選
  • 新規の案件獲得を途切れさせないために大切なこと

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独立したてはこうやって営業するべき!

会社員からフリーランスになると、自由度が上がりすぎて何からどう手をつけたらいいか分からないという状態に陥る人も多いと思います。

今この記事を読んでいる人の中には「会社員みたいに営業手法や営業先を決めてくれた方が楽」と感じる人もいるかもしれません。

確かに、最初の行動を起こすまでは難しく感じるかもしれませんが、一度行動して要領を掴んでしまえばそこからトントン拍子で案件獲得しやすいのもフリーランスの良さです。

ここでは、そんな案件獲得の第一歩目で躓いている人のために、僕が実際に営業して案件を獲得できた手法を3つ紹介します。

どんな職種で独立したとしても比較的汎用性・再現性が高いと思うので、よかったら参考にしてみて下さいね。

1.クラウドワークスなどを活用する

フリーランスだけでなく副業探しなどでも強い味方になってくれるのが『クラウドワークス』などのクラウドソーシングサービスです。

クラウドワークスを始め今では様々なサービスが利用されています。

恐らくフリーランスの案件獲得と言えば、真っ先に思いつく人も多いと思います。

中には「クラウドワークスは使ってるけどなかなか契約が貰えないんだよ...」という人もいるかもしれません。

勿論、真正面からサービス通りの利用方法で案件獲得するのも1つの手です。

ですが、僕が行った営業手法は少し違います。

僕は、Aの求人募集を行っている企業に対してメッセージで「A’の仕事ありませんか?」と営業を行っていました。

これだけだとイメージしにくいと思うので、実際の僕の営業を例に具体的に話していきます。

僕の事業は『採用コンサルティング』なので、ターゲットは採用に課題を抱えている企業です。

ですが、クラウドワークスなどには『採用コンサルティング』という依頼は少なく、あるのは『求人原稿の作成代行』や『スカウト送付の代行』です。

一見、「それじゃあ僕のやりたいことと違うなあ」と思いそうなところですが、ここで一度考えてみて下さい。

クラウドワークス上で『採用にまつわる依頼』を行っているということからいくつかの背景が浮かび上がってきます。

「採用周りの業務を外部委託しなければいけないくらいに人手が足りないor知見のあるプロに任せたい...」「業務を外部委託することに抵抗がない...」

こういった背景が推測できるのではないでしょうか?

であれば、『求人原稿の作成代行』という募集をしている企業にも『採用コンサルティング』の営業が刺さる可能性が見えてきませんか?

これが実際に僕がクラウドワークスをはじめとするクライドソーシングサービスで案件を獲得した方法です。

いかがでしょうか?

角度を少し変えるだけで勝機が見えてきませんか?

正直、この営業手法はあまり教えたくないくらい成功確率の高い手法です。

よかったら一度参考にしてみて下さいね。

2.とにかく人脈を広げる

「スキルがあれば仕事がドンドン舞い込んでくる」と思っている人が多いかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

特に独立当初は沢山の人とアポイントを取って会うこと、話すことが何より大切です。

これはITエンジニアなどのWEB系の仕事でも同じです。

とはいえ独立したてはどうやってアポイントを取るのか、人と繋がるのか分からない人も多いと思います。

そんな人は次のようなビジネスマッチングサービスを利用するのもオススメです。

僕も独立当初は全くコネも繋がりもない状態だったので、Yentaで繋がりを増やしました。

そこで誘われた交流会に行ってみたり、BNIと言われるコミュニティにビジターとして参加してみたり、そこで知り合った人から自分の事業に合いそうな人を紹介してもらったり...

こんな風に繋がりを増やしていく中で案件をいただけるようになっていきました。

僕の場合は、Yentaを使ってアポイントを取っていたのは独立してから2ヶ月くらいで、それからはそれまでに出会った方からの紹介だけで仕事が回るようになりましたね。

紹介が安定するまでは1日5~6件のアポイントを毎日入れていて、オンライン8割、対面2割くらいの割合で繋がりを増やしていました。

ビジネスマッチングアプリやZoomなどのオンラインが普及した今、繋がりを増やしたりフリーランスにとってはとても営業しやすい環境になっていると思います。

だからこそ、使えるものはしっかり活用していくことが大切ですね。

3.案件紹介プラットフォームを活用する

『案件紹介プラットフォーム』とは、そのプラットフォームに登録することで、自分のスキルや希望条件に合う案件が発生した際に案件の紹介が貰えるというものです。

クラウドソーシングサービスと少し似ていますが、こちらの方がより直接的なイメージですね。

また、案件紹介プラットフォームは『ITエンジニア向け』『営業向け』『コンサル向け』など業界・職種別に特化しているものも多く、自分に合ったプラットフォームを選ぶことができます。

業界最大級のフリーコンサル案件紹介【Strategy Consultant Bank】 フリーランス案件紹介サービス【クラウドテック】

案件紹介プラットフォームというのは、言わば営業を代行してくれるサービスです。

独立して間もなく、案件を今すぐ獲得したいという場合は一番手っ取り早く案件を獲得することができるでしょう。

ただし、フリーランスで生きていく以上、営業力は必須のスキルです。

プラットフォームを活用しながらも、自身での営業も並行して行い、営業スキルを身に付けていくことをオススメします。

案件を安定して獲得する方法

独立した当初は「単発でもいいから案件が欲しい!」という人も多いでしょう。

ですが最終的には安定して新規案件が獲得できている状況を作れたらベストですよね。

僕自身、独立当初は営業やアポイントを積極的に行っていましたが、現在は自分からのアクションはほとんど行っておらず、既存の案件を継続しながら、取引先や知人からの紹介で1ヶ月に1件ペースで新規契約がいただけている状態です。

まだまだ独立して1年半程度なので安定しているとは思っていませんが、新規契約が継続していただけている状態は作れているので、僕がこの状態を作れた要因気を付けるべきことについて話したいと思います。

1.まずは安価で引き受けて実績を作る

知名度や信頼のないフリーランスが仕事を受注するには、『サービスのコストパフォーマンス』か『人間性にBETしてもらう』しかありません。

ですが、後者は本質的な解決にはなっていなくて、継続してもらうにはサービスでの成果が大前提です。

誤解を恐れずに言うと、僕は独立したてのフリーランスの最大の強みは『無茶ができるところ』だと思っています。

信用や知名度がない分、競合企業や他のフリーランスとの闘うにはまずは価格で勝負できないと土俵にすら立てません。

自分の人件費などは一旦度外視して、安価で引き受け高いクオリティで成果を出すこと

そうすることで信頼を得ることができ、単価の引き上げや、知り合いの企業への紹介などに繋がり、結果的に売上を大きくしていくことができます。

生活に必要な金額を担保できれば、それ以外の稼働時間は『稼ぐ』という軸ではなく『信頼・実績を作る』という軸で割いていくことが大切です

2.オフラインでのコミュニケーションを大切にする

最近はZoomなどのオンライン商談が一般化してきて、商談から契約までがオンラインで完結することも増えてきました。

そのため、実際にクライアントに会うことなく案件が進むこともあると思います。

確かに日々のやり取りや業務を進めるうえでは、オンライン完結でも問題はないかもしれません。

ですが、僕はそんな現代だからこそオフラインで話すことが大切だと感じています。

僕は名古屋に住んでいるのですが、独立して最初に案件をいただいたのは東京の企業でした。

最初はオンライン完結で業務を進めていたのですが、半年ほどお仕事させていただいたタイミングで東京のオフィスに伺わせていただくことになりました。

そこで初めて、オンライン上で話していた方々と実際にお会いして話すことができ、距離感がグッと縮まり仕事も円滑に進むようになりました。

それ以来、会える距離のクライアントには積極的に会いに行くようになりましたし、プライベートな食事やゴルフなどにも行くようになりました。

そうなると以前と比べて目に見えて紹介の数が増えたり、契約の単価が上がってきたんです。

勿論、日々の業務で成果を出すことは前提です。

ですが結局ビジネスも人対人なので、オンラインで完結できる現代だからこそオフラインで関係を作れる人が希少になりますし、オフラインで関係のある人に仕事をお願いしたくなるものです。

『飲みにケーション』『タバコミュニケーション』などは古い言葉ですが、実際オフラインでの繋がりもしっかり構築していくことが長期で安定して案件を獲得していくには大切な要素だと思います。

まとめ

以上、【案件はこうやって獲得する!】フリーランス・独立したての営業方法はこの3つ!でした。

ここ数年でフリーランス人口が一気に増えている現状、僕もそのタイミングで独立した内の一人です。

独立してまず最初に思うことは、「誰も手助けしてくれないし、答えを教えてくれない」ということ。

今この記事を読んでいる人もそれを痛感している人は多いと思いますし、だからこそ「何かヒントはないか」と行動する中でこの記事に辿りついていると思います。

僕自身フリーランスとしてはまだまだですが、この記事が独立したての人や営業に悩むフリーランスの何か手助けになれば嬉しいですね。

また、この記事以外にも『フリーランスについて』や『企業に必要とされる人材とは』などを投稿しています。

この記事を読んで下さっている方にオススメの記事をいくつか載せておくので、よかったらこちらも覗いてみて下さいね。

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