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【仕事を退職したらやることはコレ!】手続きや大切なポイントを一挙解説!

2024年5月13日

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「もうすぐ退職だけど、退職後って何をすればいいんだろう...」

「退職から次の仕事への転職までスムーズに進めたいけど何から手を付けたらいいか分からない...」

近々退職が決まっている人の中には、こんな悩みや疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか?

退職前の引継ぎや転職活動など、退職間際のタイミングというのはとても忙しくなりがちなので、退職後のことまで準備できない人も多いですよね。

ですが、退職前から退職後にやるべきことをまとめておいたりリストアップして整理しておくことはとても大切です。

この記事では、そんな『退職を間近に控えてるけど、忙しくて退職後の動きまで考えられていない!』という人に向けて、退職後にやるべきことを端的に分かりやすく解説したいと思います!

保険や税金、手当などお堅い部分もありますが、なるべく分かりやすくかみ砕いた内容になっているので、よかったら最後まで読んでいって下さいね。

この記事の内容

  • 退職したらやるべきことは何?
  • 保険、手当、税金について
  • 次の仕事の準備について

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退職したらやるべきことは何?

退職後にやるべきことは、大きく分けると『行政的なもの』『転職活動とそれに付随するもの』があります。

『行政的なもの』は税金や保険などの手続き系、『転職活動とそれに付随するもの』は転職活動や次の仕事の準備などですね。

行政的なものについては、専門的な記事を色んな方が書かれているので簡単に触れる程度にして、この記事では転職活動とそれに付随するものについて深掘って話したいと思います。

これからの内容を参考にして退職後の流れやフローを明確にし、計画的に退職後を過ごせるようにしましょう◎

退職したらやること(税金や保険などの手続きについて)

まずは簡単に税金や保険関係の手続きについて話したいと思います。

主には、『会社が代わりに行ってくれていたものを自分で行うようにするために必要な手続き』というイメージですね。

また、手続きには『しなければいけないもの』『した方がよいもの』があります。

しなければいけないもの

  • 健康保険の切り替え
  • 年金保険の切り替え
  • 住民税の納付手続き

した方がよいもの

  • 失業保険の受給

健康保険、年金保険は、会社を退職した翌日から被保険者としての資格が喪失します。

その上で、健康保険、年金保険というのは、『加入する・しないを選べるものではなく加入しなければいけません。』

つまり、会社の被保険者資格が喪失したなら、自身で加入しなおす必要があります。(厳密には「切り替える」が正しいですね)

具体的な切り替え方については、こちらのサイトで詳しい流れが説明されているので参考にしてみて下さい◎

ただし...

退職後、直ぐに次の会社への入社が決まっているならこの限りではありません。

次の会社での雇用開始日が間近に迫っているなら、またすぐに社会保険に加入することになり、自身で支払うタイミングが発生しないので特別手続きは必要ないでしょう。

また、退職後しばらく失業期間が続きそうなら失業手当の受給手続きも行うと良いでしょう。

具体的な手続き方法については、こちらのサイトで詳しい流れが説明されているので参考にしてみて下さい◎

ポイントとして、失業手当を受給するには、ハローワークでの求職申し込みが必要です。

つまり就職する意思があるというのが必須条件ということですね。

退職したらやること(次の仕事の準備について)

先程までの内容は、義務や権利などの側面での『退職したらやること』でした。

ここからは、転職、キャリアチェンジするために『退職したらやること』について3点話していこうと思います!

1.転職活動の目安期間を設定する

仕事を辞めると、一時的に大きな解放感を得ることができます。

仕事のことを何も考えなくていいわけですから、それは当然気持ちいいですよね。

そうならないように、予め「〇ヶ月以内に転職する!」「ゆっくりするのは〇日までで、そこからは転職活動を始める!」といった風にスケジュールを立てておくと良いでしょう。

転職活動において離職期間の長さは内定率に直結する大きなポイントです。

不自然な空き方があれば必ず面接時に理由を聞かれるでしょうし、空白期間が長ければそもそも書類選考を通りにくくなります。

特別な理由がない限り、離職期間は半年以内に収めておくことをオススメします。

2.資格や専門スキルの勉強をする

「興味はあるけど仕事が忙しくて...」

こんな理由で後回しにしていたものはありませんか?

特に資格や専門スキルの分野で「身に付けたいけど本格的に勉強するには時間がない...」というものをきちんと時間をかけて学ぶタイミングは、この離職期間以外にありません。

ただし、これもズルズルと続けてしまっては意味がないので、「〇月まで集中して勉強する!」と一定の期間を定めて集中して行うようにしましょう。

また、資格の取得や専門スキルを身に付けることは転職活動においても有利に働きます。

仮に資格を取得できなかったとしても、資格取得にチャレンジしたという姿勢から熱意や意欲は伝わるでしょう◎

一般的に人気のあるスキルや資格としては下記などが挙げられます。

人気のスキルの例

  • 英語
  • 動画編集
  • デザイン
  • プログラミング
  • WEBマーケティング

人気の資格の例

  • FP(ファイナンシャルプランナー)
  • MOS (マイクロソフトオフィススペシャリスト)
  • ITパスポート
  • 日商簿記検定
  • TOEIC / TOEFL
  • 中小企業診断士

この中で僕が特にオススメするのは、汎用性なら『TOEIC / TOEFL』

転職活動に活かすなら『MOS』『ITパスポート』ですね。

やはり英語を実務レベルで話せるというのは市場価値が跳ね上がるポイントですし、『MOS』『ITパスポート』といったソフトスキルは現代社会では重宝されます。

また『MOS』『ITパスポート』は資格合格の難易度もそれほど高くなく、それぞれ100時間前後の勉強時間で取得ができると言われています。

3.仕事用の服を新調する

転職して最初の出勤日、皆さんはなにを着ていきますか?

「前職も新しい職場もオフィスカジュアルでOKだから、前職で着てたものを着ていこう。」なんて思っていませんか?

金銭的な都合もあるので無理強いはできませんが、できれば仕事用の服は何着か新調することをオススメします。

というのも、転職したての頃は良くも悪くも第一印象がしっかりと残るからです。

『人は目から見た情報を一番強く認識する』という心理学的な法則があります。

これはメラビアンの法則と呼ばれており、人はコミュニケーションにおいて視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%のウェイトで影響を受けるとされています。

つまり、話している内容や声のトーンよりも、見た目の印象が一番色濃く相手に残るということになります。

だからこそ、特に自分というパーソナリティがまだ理解されていない段階では、真新しく清潔感のある新調した服で出勤することを僕はオススメします◎

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まとめ

以上、【仕事を退職したらやることはコレ!】手続きや大切なポイントを一挙解説!でした。

仕事を退職するときって、引継ぎや転職活動など色んな対応に追われて気づいたら退職当日なんてことも往々にしてあり得るものです。

でも、退職してから「これやらなきゃ!これもやらなきゃ!」って切羽詰まるのも嫌ですよね。

忙しい中、色んなことを同時並行で進めるのは大変かもしれませんが、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです◎

このサイトでは、この記事以外にも仕事や転職活動の成功をサポートする記事を掲載しています。

オススメの記事をいくつか載せておくので、よかったら覗いてみて下さいね。

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なお、転職活動や仕事探しでお悩みの方は『当サイトの問い合わせフォーム』でも受け付けているので、お気軽にご相談下さい◎

この記事を書いたのは...

アジ

  • 1996年生まれ 愛知県在住
  • アパレル店員→採用コンサルタントへ転職
  • 2022年7月 採用コンサルタントとして独立
  • 転職希望者の相談実績:100名以上
  • 企業の採用サポート実績:30社以上

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